七五三は自分達で撮影したい!撮影のポイントとメリットを解説
オススメ撮影シーン七五三最近は、スタジオや出張での七五三撮影が一般的となってきてますが、自分達だけで七五三撮影を出来たらいいなぁと考えているママパパもいるのではないでしょうか?
予約の時間など気にせずに自分達のペースで撮影出来るセルフ撮影。
プロほどでなくても良いから、自分で撮影をしたい!というママパパへ、オススメの内容をご紹介します!
七五三の写真撮影を自分達で撮るのはあり?
七五三の写真撮影と言えば、ほとんどの人がプロカメラマンの撮影を想像するのではないでしょうか?
しかし、趣味でカメラを触っていることの多いママパパの場合、自分達で撮影したいと考えますよね。
また、プロに七五三写真を依頼するとなると、予算も必要となります。
ここでは、七五三撮影を自分達で撮るメリット・デメリットについてご紹介します。
自分達で撮影するメリット
お子さんのペースで撮影ができる点が一番のメリットであると言えます。
人見知りの心配がある場合、写真スタジオを利用するのも不安がありますよね。
その点、ママパパが撮影するのであれば、お子さんにとっては、安心して過ごす事が出来ます。
スタジオによっては、次のお客さんが待っているケースも考えられ、また予約時間や急な体調不良などでの予約キャンセルも気にしなくて良いので、周りを気にせずに七五三を楽しむ事が出来ます。
自分で撮影するデメリット
最大のデメリットは、準備が大変だという事。
七五三は、写真撮影だけではありません。
自分達で撮影する場合、着物や着付け・ヘアメイクの手配や撮影場所の許可など全て自分たちで準備する必要があります。
お仕事などで忙しいママパパにとって、慣れない準備は手がかかり一苦労。。
写真撮影に自信のあるママパパでも、カメラ一台だけでは満足のいく写真が残せません。
ただ単にカメラのシャッターを切っているだけでは、光を上手く操ることが出来ない為、ライティングも考える必要があります。
また、家族写真を撮影する時にカメラマンになった人が映らないという落とし穴があるので注意が必要です!
ご家庭に合わせた選択を
七五三写真に関してを全て自分達で準備・撮影すれば、費用を大幅に削減する事ができます。
費用を抑えたいママパパには、自分たちで撮影する事は家計を助ける事につながります。
逆にプロカメラマンに依頼した場合、費用はかかりますが事前準備など任せる事ができ、また家族全員の思い出を客観的に残してくれるので、カメラマンになったママパパは写っていないと言う事がありません。
ご家族で相談して、一番良い方法を選ぶのをオススメします。
七五三撮影を自分たちで撮る時のポイント
七五三のセルフ撮影を成功させる為には、事前準備が成功のカギです。
着物や着付けはもちろんですが、どんな写真を撮りたいのかをイメージするのも大切。
ですが、我が子に夢中になって周りに迷惑をかけないようにしておく事も大切です。
そういった点でも事前にイメージをしておくと撮影中に「どうしよう…」という事態から回避できます。
撮影する場所の確認
撮影する場所としては、祈願する神社や和の施設、セルフスタジオなどがあります。
どの場所で撮影するにも、事前に撮影予約や撮影が可能かの確認が必要です。
特に施設の場合は、1週間前までに申請が必要な場所もあるので注意しましょう。
七五三当日着付けも終わったのに撮影場所を悩んでしまうと、その間にお子さんが飽きてしまうので必ず事前に決めておくようにして下さいね!
カメラ機材の準備、充電の確認
お子さんだけの撮影も大切ですが、七五三は家族の記念でもあるので、せっかくなら家族写真を撮影したいですよね。
そんな時、周りに頼めそうな人がいない事も想定して、荷物になりますが《三脚》は準備しておきましょう。
また、着物などの準備で意外に忘れがちなのがカメラなどの充電関係です。
これを忘れてしまっては、今までの準備が無駄になってしまうのでしっかりと確認をして備えて下さい。
バッテリーの予備を持っていると、思った以上に撮影をして充電が減ってしまっても安心です。
一緒にカメラやデータのメモリ残量も確認をしておきましょう。
神社のしきたりを理解しておく
七五三撮影は、その年の状況などで神社によって方針が異なります。
①シーズン中は敷地内の撮影は一切NGの神社
②敷地内はOKだけど、本殿内・祈祷中はNGの神社
③祈願中基本的に撮影OKだが、祝詞読み上げのみNGの神社
上記のように、撮影にはいくつかの制限があるので、どこまで撮影可能か必ず受付時に確認をしましょう。
ネットの情報は古い事も考えられるので、事前に電話で確認をするか、当日受付で確認するのが一番安心です。
撮影NGなのを知らずに立ち歩き撮影して、神主さんに怒られた。という苦い体験談を耳にした事もありますので、トラブルにならないように事前確認をしてしきたりと理解しておきましょう。
また、他のご家族が祈願中は声を小さくして撮影するよう心掛けましょう。
こちらの記事もおすすめ 『七五三・お宮参りの出張撮影!知っておきたい撮影マナーとは?』
七五三の写真撮影で残しておきたいポーズ
七五三はその日限り!
七五三定番の千歳飴を持った一人立ちポーズはもちろん、写真で残したいポーズはたくさんあります!
普段の服とは違い、なかなか着る機会のない着物姿はたくさん残したいですよね。
ここでは、おすすめのポーズをご紹介致します。
七五三お決まりの千歳飴ポーズ
写真スタジオで言う基本的なポーズとなる、両手を前に千歳飴を持った正面立ちのスタイル。
全身が入るように撮影する事で、髪型から草履までしっかりと残す事ができます。
ママパパの小さい頃の写真も同じポーズで撮影している事が多いので、比べてみても楽しいですね(^^)
注意点としては、小さいお子さんの場合足が開いている事が多いので、両足をくっつけた状態で撮影する事がポイントです。
後ろ姿や、お参り中の手を合わせている姿
特に女の子の場合は、帯があるので絶対に撮影しておいてほしいポーズです。
歩いている後ろ姿や少し高い位置にある草木に手を伸ばしている後ろ姿を撮影すると自然な動きが撮影できる上に、おしゃれに残せるのでオススメです。
また、小さな手を合わせてぎゅっと目を閉じてお参りをしている姿は、子どもらしくてとても可愛い姿を残すことができます。
お支度中の緊張した表情
着付けやヘアメイクなどのお支度中は、普段と違う状況に大抵のお子さんが緊張をしています。
そんな中でも、だんだんと好奇心を隠せずに目をキラキラさせていきます。
そんな緊張した表情や、不安そうな表情、お支度シーンだけで、たくさんの表情が撮影できます。
変身していくお子さんの様子に釘付けになって撮影を逃してしまわないよう、常にカメラを意識しておくのがオススメです。
あえて声をかけずにそっと撮影するのがポイントです!
まとめ
お子さんのご機嫌を保つ為には、全てに時間をかけない事が重要です!
小さいお子さんの場合、ママパパなどわがままを言える相手だけの場合、ご機嫌が保つのは1時間が限界です。
その時間内に撮影出来るように事前準備をしっかりしておくと、ぐずる事が少なく七五三を楽しむ事がで出るでしょう。
お子さんの可愛い姿をたくさん未来に残してあげて下さいね!
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