ママも手持ちの着物を持ち込みたい!必要な小物と持ち物をチェック!
お宮詣り七五三カメラマンよりお子さんの記念の際に、ママも着物を楽しむ事が多くなっています。
今回は、着物を持ち込んで着付けを希望するママへ向けて必要な小物と持ち物をご紹介します!
着付けに必要な小物は細かなものが多いので、持ち込みの際にしっかりとチェックしてご準備下さい。
ママ着物のお出掛けに必要な手持ち小物とは?
ママが着物を着る場合、家族全員が着物で撮影をするよりも、お子さんとママが着物でパパがスーツというご家族が一番多いスタイルです。
お子さんの記念の中でママが着物を着るタイミングは、お宮参りや七五三、入学・卒業などがあります。
動きやすいフォーマルスタイルも良いですが、着物もひと味違った記念になるのでオススメです!
まずは、着物のお出掛けに必要な手持ち小物からご紹介します。
履き物
バック
着物専用のバックはサイズも小さく、あまり多くのものを入れる事が出来ません。
小さなお子さんがいる場合は、持ち物も多いので着物専用では確実に入りきらず、相談を頂く事もしばしば…
スタジオ側からすると撮影の際にバックを持って撮影するわけではないので、普段お使いのママバックをオススメしてます!
お参りと撮影を楽しむ事が一番ですので、ストレスは軽減していきましょう。
防寒具
一般的に着物用の防寒具と言えば、《ショール》《道行コート》
七五三シーズンは寒い時期なので、防寒具があると便利です。
いずれも着物の上から羽織るもので、持っているとお子さんが寒い場合にも使用できるので準備をしておくと良いですよ。
ママ着物の着付けに必要な小物をチェック!
次に、着付けに必要な小物をご紹介します。
写真スタジオによっては、小物だけレンタルできる場合もありますが、ご自身で準備しておく方が返却などを考えずに済むのでオススメです。
着付けには思ったよりもたくさんの小物を使用します。
そして、着付け小物が無いと着付けが出来ないので、忘れ物がないように事前準備と確認をしっかりとしておきましょう!
着付けに必要な小物チェックリスト
□着物
□帯
□長襦袢
□足袋
□草履
□髪飾り
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□薄手のタオル 3枚
□帯あげ
□帯締め(おびしめ)
□半衿付きの長襦袢(ながじゅばん)
※あらかじめ半衿が縫い付けられたもの(別々の場合は半衿と長襦袢をそれぞれ準備します)
□肌襦袢(はだじゅばん)
□裾除け(すそよけ)
□帯枕(おびまくら)
□帯板(おびいた)
□伊達締め(だてじめ) 2本
□衿芯(えりしん)
□腰紐(こしひも) 4〜5本
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□伊達衿(だてえり)※あれば
□コーリンベルト※あれば
肌襦袢と裾除けの準備は忘れずに!
肌襦袢と裾よけは着物専用の肌着のことです。
直接肌に触れるものになるので、足袋同様に持ち込みを案内されるケースがほとんどです。
肌襦袢はワンピースタイプと上下別々のセパレートタイプがあり、どちらの場合も着用可能です。
なお、下着は和装ブラかノンワイヤーなどの着物に響きにくいものを選ぶとより着付けが綺麗に仕上がります。
ママ着物の小物レンタルする際の注意点
着物や帯はあるけど、その他のお出掛け小物が足りずにレンタルする場合、注意が必要です。
それは、①お手持ちの着物のデザインとレンタル小物のデザインが合うかどうか、②サイズが合っているかどうか。
ママの着物もこだわりたい場合は、レンタルするよりもご自身で準備しておいた方が、当日に慌てずに済みますよ!
また、サイズが合わない草履の場合歩く事自体が困難となりますので、可能な限り持ち込みをオススメします。
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まとめ
ママの着物の着付けに必要な小物は、着付けの依頼先や着付けをする人によって多少の違いがあります。
今回は一般的に必要となる小物をご紹介しました。
着付けを依頼する予定がある場合は、着付け先に必要なものを確認するのを忘れないようにしましょう!
ママは、お子さんの準備に気を取られて自分の事は後回しになりがちですよね。
でも、忘れ物をしてしまったら着付けが出来ず後悔が残ってしまいます!
記念イベントが楽しく満足のいく日になるように、今一度持ち物を見直してみて下さいね☆
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