知らないと恥ずかしい、お宮参りにおけるママの最適な服装とは?
お宮詣りお宮参りの際、ママにも服装のマナーがあるのはご存知ですか?
赤ちゃんの服装と同じくらい気になるのが自分自身の服装です。
家族揃って写真を撮影することも多いので、その時に相応しい服装を選びたいものですよね。
最近の傾向や基本的なマナーをご紹介します!
お宮参りのママの服装選びのポイント
お宮参りの主役はあくまでも赤ちゃんです!
ですので、ママ達が赤ちゃんより目立つ服装にならないように気をつけることが大切です。
産後の体形の変化が気になるママは、それをカバーできるデザインの服装を選ぶこともポイントの1つです。
明確な規定はありませんが、神社という神聖な場所なので、カジュアルすぎる服装や露出の高い格好は避けるのがベスト。
服装選びのポイントを確認していきましょう。
授乳しやすい服装
お宮参りの生後1ヵ月頃のまだ授乳間隔もあかず、回数が多いので授乳しやすい服装を選ぶことが大切です。
授乳しやすさ抜群なのが授乳口付きのワンピース。
最近は、種類やデザインも豊富でフェミニン系から綺麗め系まで普段の服を選ぶ感覚で楽しみながら選ぶことが出来ます。
コートやジャケットを羽織れば冬でも活躍できるので、チェックしてみて下さいね。
体の負担にならない服装
産後1ヶ月頃のママの体力は、自分が思った以上に回復しておらず疲れやすいもの。
ですので、できるだけママの体に負担にならないものを選ぶことが大切です。
ですので、体をしめつけるような服装は控えたほうが良いでしょう。
また、神社は足元が不安定な場所も多いので、安全性の高い靴を選んで下さいね!
新品の靴は、靴ずれを起こしてしまう可能性もあるので普段から履きなれた靴を選びましょう。
お宮参りで避けたいママの服装
お宮参りをする場合は、赤ちゃんとママの《服装の格》を合わせることも重要なポイントです。
神聖な場所での行事ですので、カジュアルな服装や、派手な服装は控えるのがベター。
家族でカジュアルに統一し、近所の神社でさっとお宮参りする場合は気にならないかもしれませんが、ここからはお宮参りでは避けたい服装を紹介します。
カジュアルすぎる服装
デニムスや部屋着のようなゆるゆるのスウェットは動きやすい服装ではあります。
暗い色味のデニムをキレイめに着るなら今の時代ではOKなのですが、薄い色やダメージデニムなどはフォーマルな装いとは言えませんので避けた方がいいでしょう。
赤ちゃんのが正装の場合は特に《格》が合わないので控えるようにしましょう。
露出が多い、派手すぎる服装
素足でのミニスカートはお宮参りには似つかわしくないと思われてしまう可能性があるので、出来れば膝上丈のスカートをキレイめに合わせるようにしましょう。
パパのハーフパンツ姿はカジュアルな印象が強いので、周りがフォーマルな場合は避けましょう。
派手な服装も、お宮参りの服装としてはマナー違反になります。
主役である赤ちゃんより派手になってしまう恐れがあるので、色柄が派手な服装や露出が多い服装は控えましょう。
足元や装飾品にも注意
通常フォーマル服の場合は、ストッキングを穿くのがマナーなので、暑い時でも素足で出かけることのないように気をつけましょう。
神社は階段や砂利道のある場所が多く、ヒールの高い靴や厚底靴などは歩きづらいので不向きです。
赤ちゃんを抱っこしたまま歩く事も考慮すると、安全面を最優先に考えて靴を選ぶ事がポイントです。
また胸元につけるアクセサリーは赤ちゃんの顔に当たってしまう可能性があるので避けるようにしましょう。
お宮参りのママの服装やそれぞれのマナー
お宮参りをする時のママの服装は、ワンピースや着物が一般的で、選ぶ時にそれぞれ気をつけたいマナーがあります。
主役の赤ちゃんが引き立つように、ママ達は落ち着いた色やデザインを選びましょう。
お宮参りの際は、赤ちゃんの服装に合わせるのが基本と言われているので祝い着を掛けた時の色のバランスなども考えながら選ぶのもありですね!
着物を着る場合
正礼装は黒留袖ですが、出来るだけ色柄が大げさでない着物であれば赤ちゃんの初着が引き立ちます。
夏時期は単衣の着物、それ以外の時期は袷の着物と季節に合った装いがオススメ!
着物は締め付けがきつく、産後には適さないと言われますが帯や紐で調節が出来るので案外快適に過ごせるので、体型をカバーしたい希望にはふさわしい一着です。
ただ、慣れない着物を長時間着ると体への負担は十分考えられるので体調には気をつけましょう。
洋服を着る場合
動きやすさと授乳のしやすさから、洋服を選ぶママがほとんどです。
中でも、お腹周りも締め付け感がなく、長時間着ていても疲れず、しかも体型もカバーできるということからワンピースが一番人気!
ワンピース風のセットアップなら、普段使いも叶うのでさらにオススメです!
また、ヒールの高い靴や厚底靴などは避け歩きやすいデザインを選ぶようにしましょう。
春夏に暑いからといって胸元が大きく開いたデザインはNG。
秋冬は防寒対策にも気をつけておきましょう。
お宮参りについて詳しくは知りたい方はこちら
まとめ
赤ちゃんとの新生活は何かとバタバタで準備は大変かと思います。
ママの服装で悩んだときには、赤ちゃんの服装と格が合っているかどうかを意識しつつ選びましょう。
ですが、ママの体に大きな負担をかけないような服装を選んで下さいね!
家族になって初めてイベント、お宮参りは一生に一度しかない大切な行事です。
服装のポイントやマナーを押さえつつ、思い出に残る日を過ごして下さい☆