新生児の手足の撮影は意外と難しい?ポイントを抑えれば大丈夫!
オススメ撮影シーン生まれた日=0日として生後28日未満の赤ちゃんのことを「新生児」と言います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、そのまま撮影してももちろん間違いなく可愛い!
でも、意外と忘れがちなのが手足の写真。
そんな新生児期の手足を撮るポイントをご紹介します!
新生児の手足撮影のポイント1:まずはそのまま撮影する
今回は、撮りたい!と思った瞬間にすぐ撮影出来るようスマートフォンで撮影する方法をご紹介しますので、あえて紹介する写真もスマートフォンで撮影したお写真を使用させて頂きます(^^)※画質等につきましては、ご了承下さい。。
赤ちゃんの手足を撮影するのは意外と大変?!
上を向いているだけだし、簡単でしょ?と思いがちですが、実はこれ思いの外難しいんです!
赤ちゃんが起きてる時は予想外な動きをして、タイミングを逃すことが多くなかなか撮れません。
何より新生児期の赤ちゃんが起きている=お腹が空いているというサインなので、ママは授乳にミルクにと大忙し!
しかも、必死で泣いている赤ちゃんは手をぎゅっと握りしめて、足もバタバタ、、結局のところ撮影どころではないですよね。
ポイントはここ!
スマートフォンで撮影をするなら単純に赤ちゃんが寝てる時に狙うのがポイント!
起きてる時にチャレンジするよりもすんなり撮影させてくれます。
寝ていても原始反射であるモロー反射で赤ちゃんがびっくりして起きてしまい、撮影のタイミングを逃すこともあるので、諦めずにトライしてくださいね!
もし、起きている時に撮影したいのであれば、ポイント3でもご紹介します窓辺など外光が多くある場所がオススメです!
新生児の手足撮影のポイント2:サイズ感がわかるように
赤ちゃんの手足って小さくて本当に可愛いですよね♡
その小さな手、小さな足を伝えたいんですが、赤ちゃんだけだと見返した時にその小さいサイズ感がいまいち伝わりません。
ですので、ポイントはパパママの手のひらの上に、赤ちゃんの手や足を置いて撮ったりするとそれだけでサイズ感が伝わりやすく、何より可愛い写真が撮影できます♡
一石二鳥を狙う
特にパパやママの指を握らせると新生児期にだけみられる足の裏や手のひらを軽く押したときの指を折り曲げたり、手を握り返してきたりする把握反射が一緒に撮影出来るので、一石二鳥♪
パパママの指をぎゅっと握った手は尊さ間違いなしです!
足を撮影するポイントはここ!
足を撮影するポイントは「足の裏」
パパママの手のひらに両足を乗せて足の裏が見えるようにして撮影をしたり、手でハートを作り、その手で足の裏が見えるように包み込んだりしても可愛いですね。
撮影のアイディアはたくさんあるので、色々試してみて下さい!
新生児の手足撮影のポイント3:やわらかい光を利用して撮影する
赤ちゃんを撮る時の絶対条件は「やわらかい光」
これはスマートフォンでも一眼レフカメラでも共通して言える外せない条件です!
赤ちゃんに限らず、どの年齢のお子さんを撮影する時にも意識しておくと優しい雰囲気の写真を撮影出来ます。
みなさんのご家庭の窓辺にレースカーテンなどがありますでしょうか?
もしあれば、レースカーテンを閉めてそのそばに赤ちゃんを寝かせ撮影をしてみて下さい。
きっと透明感のあるやわらかい写真が撮影出来ますよ!
自然光を味方につける
スマートフォンだとカメラ機能の限界があり、逆光になり難しい場合がありますが、窓が自分の正面でなく横側に来るようにして撮影すると高確率でうまくいきます!
一眼レフの場合は露出補正などをうまく利用して、逆光でチャレンジしてみてください!
自然光を利用せず撮影した写真とは一味違った柔らかい雰囲気が伝わる写真が撮れます。
画像を見比べてみるとわかるように、一眼レフではカーテンの部分が白く飛んでやわらかい雰囲気に仕上がります。
まとめ
手軽に撮影するにはスマートフォンですが、雰囲気を重視すると一眼レフがオススメです。
お子さんが成長すると、イベントや保育園の行事ごとがあるので、カメラがあると損はしないと思います☆
また、一眼レフ+望遠レンズを使うと手や足だけに焦点が合った写真が撮れるので、こちらもオススメ。
貴重な新生児期、様々な目線からたくさんの思い出を撮影して下さいね!
撮影をしようと思った際にこの記事の事を思い出して参考にして頂けると嬉しいです☆
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